家で料理をする習慣のないボクにとって、
調理器具を揃えるというのは大きな冒険だ。
いまでは料理に夢中な私。
そんなボクのライフスタイルを大きく変えてしまうきっかけとなったのは、
『BALMUDA The Toaster – バルミューダ ザ・トースター』の購入だ。
きっかけは、浅草のパン屋『ペリカン』の映画制作費の出資。
映画の公開までにできるだけたくさんのパン屋を食べ歩いて、
一番美味しく食べるなら?と、購入に踏み切った。
『BALMUDA The Toaster』で初めてトーストを焼き上げた時もその美味しさに唸ったが、
それを上回る衝撃が2つある。
①菓子パンは温めたら別モノ
菓子パンや惣菜パンこそリベイクすべし。
冷たいまま食べていた時の味と全く違う表情に驚きを隠せなかった。
②焼き菓子もリベイクしよう
経堂『クルミ堂』でマフィンを買った時、
“温め方”というメモを添えてもらった。
「焼き菓子を温め直す」という発想が、私にはなかった。
パンだけでなく、焼き菓子もリベイクしてみよう。
焼き立てのいい香りが部屋に拡がって幸せな気分になるし、
焼き菓子の持っている素材の味を引き出してくれるのがわかるはず。
こういった普段の生活がちょっと良質のものになる体験をしてしまうと、
あれこれ試したくなって、意外と三日坊主にならないもの。
気づいたらケトルも揃えてしまって、
見事にバルミューダの魅力にハマっている。
2019年の目標は最高の朝食を作れる男子になることです。