カフェ巡りをするようになって、「この器、素敵だなー」なんてことを理解し始めた頃のお話。
「このカップ、あの店で使ってたものと似てる?」
そんな場面が多くなって、どこのカップなのか気になって仕方がなかった。
何かの拍子に、それが『大倉陶園』のカップアンドソーサーであることを知った。
そうと分かると、欲しくなってしまうのも時間の問題。
早速調べてみる。
…高い、あんた高杉くんちゃう?
それもそのはず、大倉陶園は宮内庁御用達の高級食器メーカー。
怖いもの見たさで、あのお店のカップを調べてみたら震えた。そっとブラウザ閉じた。
想いは募るばかり…。
ChillOutTokyo、探しました。
このカップアンドソーサーは、大倉陶園「ゴールドウィング」というシリーズ。
瑠璃色に金色の羽根模様が印象的なモデル。
もう美しすぎて、言葉にできない。
心なしか、なんかいつもより美味しく感じるもん。
箱付きデッドストック。
お値段、市場価格の1/4…。
そう、メルカリならね。